【新発田市】子供の室内遊び場ガイド|ママが選ぶ雨の日も安心な5施設を紹介

遊び・イベント

新発田市は城下町として知られる歴史ある街ですが、子育て世代にとっても住みやすい環境が整っています。

特に冬の雪や梅雨の時期など、外遊びが難しい日には室内遊び場の存在がとても心強いものです。

「今日は雨だから公園に行けない」「雪が降って外で遊べない」そんな時、お子さんと一緒に安心して過ごせる場所があれば助かりますよね。

新発田市には、無料で利用できる公共施設から、充実したアクティビティが楽しめる有料施設まで、多様な室内遊び場が揃っています。

この記事では、新発田市内にある子供向け室内遊び場について、実際の施設情報をもとに詳しくご紹介します。

各施設の特徴や利用方法、アクセス情報などを地元ママの視点でお伝えしていきますので、お出かけの参考にしていただければと思います。

新発田市の子供向け室内遊び場ガイド

新発田市内には、年齢や用途に応じて選べる様々な室内遊び場があります。

ここでは、子育て中のご家族に利用されている6つの施設をご紹介します。

どの施設も実際に多くの親子連れに利用されており、それぞれに異なる特徴があります。

『イクネスしばた』こどもセンター – 駅前の無料遊び場

新発田駅西口から徒歩3分という便利な立地にある『イクネスしばた』は、中央図書館、こどもセンター、市民活動施設からなる複合施設です。

こどもセンターは、0歳から6歳(未就学)の子供とその保護者が無料で利用できる子育て支援施設として、多くのご家族に愛用されています。

基本情報
  • 住所:新発田市諏訪町1-2-12
  • 利用時間:午前9時~午後5時
  • 休館日:毎週木曜日、12月29日~1月3日
  • 料金:無料
  • 駐車場:あり

あそびの広場の遊具と設備

こどもセンターの中心となる「あそびのひろば」は、テニスコート2面分の広さがある明るく開放感のある空間です。

年齢に合わせた遊具が設置されており、あかちゃんコーナー、運動コーナー、ままごとコーナーなどのエリアに分かれています。

遊具の種類としては。

  • ボールプール
  • クライミング遊具
  • 年齢に応じた複合遊具

などが用意されています。

持ち込み可能な食事コーナーもあるため、お昼をまたいでゆっくりと過ごすことができます。

施設内には授乳室や広いおむつ替えスペースも完備されており、赤ちゃん連れでも安心して利用できる環境が整っています。

一時預かりサービス

こどもセンターでは、一時預かりサービスも実施されています。

新発田市に住所を有する6か月から6歳(未就学)の子供を対象とし、現在は1日3時間まで(要相談で延長可能)、月4回まで利用可能です。

一時預かり料金
  • 利用料金:1人1時間につき330円
  • 保険料:別途1人100円

お買い物や用事がある時に利用でき、子育て世代の多様な活動をサポートしています。

利用の際は事前予約が必要で、詳細は施設までお問い合わせください。

『ユウネスしばた』児童運動センター – 体を動かして遊べる

『ユウネスしばた』児童運動センターは、天候に左右されずに体を動かして遊ぶことができる自由来館型の児童福祉施設です。

基本情報
  • 住所:新発田市住吉町1-7-17
  • 利用時間:平日午後1時~午後6時、土日祝日午前9時~午後6時
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日以降の最初の平日)、第3日曜日、祝日の翌日以降の最初の平日、年末年始
  • 料金:無料
  • 駐車場:20台(「ユウネスしばた駐車場」看板のところに駐車)

利用時間と混雑状況

平日は午後からの開館となるため、学校帰りの児童や幼稚園・保育園帰りの親子連れが多く利用しています。

土日祝日は午前9時から開館しているため、朝から体を動かして遊びたいご家族に適しています。

混雑時には利用時間の制限や人数制限を実施している場合があります。
特に土日祝日や長期休暇中は混み合うことが予想されるため、時間に余裕を持って訪問されることをお勧めします。

最新の混雑状況や利用制限については、事前に施設に確認されると安心です。

新発田市児童センター – 緑町の地域密着型施設

新発田市児童センターは、緑町にある児童福祉施設です。

地域に密着した児童センターとして、長年にわたり地元の子供たちに親しまれています。

遊戯室、工作室、図書室等の設備があり、乳幼児から18歳までの児童と保護者が自由に遊べる施設として利用されています。

基本情報
  • 住所:新発田市緑町2-6-36
  • 利用時間:午前9時~午後5時
  • 休業日:月曜日、祝日、第3日曜日、年末年始
  • 料金:無料
  • 駐車場:30台

施設の概要とアクセス

児童センターは、JR新発田駅から徒歩25分の場所にあります。

駅からは少し距離がありますが、駐車場が30台分確保されているため、車でのアクセスが便利です。

施設内には年齢に応じた様々な設備が整っており、幼児から小中高生まで幅広い年齢層の子供たちが利用できる環境となっています。

利用方法と注意事項

利用の際は、入館記録として児童センター受付で利用カードの記入が必要です。

利用者1人につき1枚、必要事項を記入する形となっています。

館内での飲食は基本的にできませんが、所定の場所での水分補給は可能です。
また、施設では適時換気が行われているため、寒い時期には防寒対策を各自で行うことをお勧めします。

『Jump862』- 新潟地区最大級のアスレチックパーク

2023年7月14日にイオンモール新発田内にオープンした『Jump862』は、新潟地区最大級と称される複合アミューズメント施設「ハローズガーデンプラス」内にある屋内アスレチックパークです。

7種類のアクティビティを楽しめる本格的な室内遊び場として利用されています。

基本情報
  • 住所:新発田市住吉町5-11-5 イオンモール新発田内
  • 営業時間:詳細は施設にお問い合わせください
  • 料金:会員登録200円、専用ソックス300円、各アクティビティ料金別途
  • アクセス:JR西新発田駅から徒歩約1分

アクティビティの種類と料金

『Jump862』では、年齢や体力に応じて選べる多彩なアクティビティが用意されています。

主なアクティビティには。

  • 地域最大級の立体アスレチック「クレイジーモンキー」
  • 多彩なトランポリンエリア「ジャンプ イン」
  • 3輪電動ドリフトカー「クールスピン」
  • 全長14mのジップライン「モモンガ」
  • クライミングウォール「ジャイアントウォール」

などがあります。

遊具によって年齢や身長制限が設けられているため、利用前に各アクティビティの制限を確認することをお勧めします。
ご入場の方は会員登録(200円)とJUMP862専用ソックスの購入(1足300円)が必要となります。

キッズパークエリア

未就学児向けには専用の「キッズパーク」エリアが設けられています。

2024年に新料金プラン「キッズアスレチック」も追加され、4歳から6歳の小学生未満を対象としたエリアも拡充されました。

キッズパークでは。

  • ミニトランポリン
  • ネット遊具
  • ぶら下がりボール
  • ブロックのおうち

など、身体を動かしながら遊べる遊具が用意されています。

キッズパーク利用について

保護者の方はキッズパークのみの利用であれば会員登録は不要ですが、0歳児を含むお子様は会員登録が必要です。

マイソックスでの入場も可能ですが、裸足でのご利用はできません。

『イオンモール新発田』- ショッピングと合わせて利用

『イオンモール新発田』は、JR西新発田駅から徒歩約1分という抜群のアクセスを誇る大型ショッピングモールです。

ショッピングと合わせて子供連れで利用できる設備が充実しており、家族でのお出かけに最適な施設です。

基本情報
  • 住所:新発田市住吉町5-11-5
  • アクセス:JR西新発田駅から徒歩約1分
  • 営業時間:専門店街10:00~21:00、レストラン街10:00~21:00
  • 駐車場:1,700台

施設内には、おむつ替えできるベッドや授乳室、給湯器、ソファーがある「赤ちゃんルーム」が設置されており、小さい子連れのファミリーも安心して利用できます。

2階には「ちびっこ広場」や「赤ちゃんプレイルーム」があり、ショッピングの合間に子供を遊ばせることができます。

お手洗いにはベビーチェアやオムツ交換台も完備されています。

フードコートやレストランも充実しているため、遊んだ後のお食事も館内で済ませることができ、一日中楽しく過ごせる環境が整っています。

雨の日・冬季の室内遊び場利用方法

新発田市は日本海側気候の影響で、冬季には雪が多く降り、梅雨の時期には雨の日が続くことが一般的です。

そんな天候の時こそ、室内遊び場の存在が心強いものです。

ここでは、効果的な利用方法をご紹介します。

天候に左右されない室内遊びの特徴

室内遊び場の最大の特徴は、天候に関係なく安定して利用できることです。

雨や雪、強風の日でも、子供たちは安全で快適な環境で遊ぶことができます。

新発田市の気候と室内遊び場

新発田市では、一般的に11月から3月頃まで雪の降る日が多く、6月から7月の梅雨時期には雨天が続くことがよくあります。

このような時期には、室内遊び場が子育て世代にとって重要な役割を果たしています。

特に冬季は外での運動機会が減りがちですが、『ユウネスしばた』や『Jump862』のような運動系の室内施設を利用することで、お子さんの運動する機会を提供できます。

また、室内であれば服装を気にする必要も少なく、泥汚れや濡れる心配もないため、保護者の方にとっても気軽にお出かけできるというメリットがあります。

施設別の利用時間帯情報

各施設には、混雑しやすい時間帯と比較的空いている時間帯があります。

快適に利用するためのコツをご紹介します。

混雑状況と利用のコツ

『イクネスしばた』こどもセンターは、平日の午前中が比較的空いており、ゆったりと遊ばせることができます。

土日祝日は午後になると混雑することが多いため、午前中の早い時間帯の利用が適しています。

『ユウネスしばた』は平日が午後1時からの開館のため、幼稚園や保育園が終わった後の時間帯に集中しやすくなります。

土日祝日は朝一番の利用が狙い目です。

おすすめポイント

『Jump862』などの有料施設は、平日の午前中や夕方以降が比較的空いている傾向があります。

ただし、天候の悪い日や長期休暇中は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪問することをお勧めします。

イベント開催スケジュール

『イクネスしばた』では、定期的に年齢に合わせたイベントや育児講座が開催されています。

例えば。

  • うんどうひろば
  • おもちゃ病院
  • 離乳食講座
  • あかちゃんひろば

などが月に数回実施されています。

これらのイベントは事前申込が必要なものと当日参加可能なものがあります。

最新のイベント情報は施設の公式サイトで確認できますので、参加を希望される場合は事前にチェックしてみてください。

子連れファミリーの過ごし方

室内遊び場を上手に活用することで、天候に左右されずに充実した一日を過ごすことができます。

午前中の遊び場+ランチの組み合わせ

午前中に『イクネスしばた』や『ユウネスしばた』で体を動かして遊んだ後、『イオンモール新発田』のフードコートやレストランでランチを楽しむという過ごし方があります。

『イクネスしばた』では持ち込み可能な食事コーナーがあるため、お弁当を持参して館内で昼食を取ることもできます。

午後は同じ建物内の図書館で絵本を読んだり、静かに過ごすことも可能です。

図書館併用の学習と遊びの組み合わせ

『イクネスしばた』の大きなメリットの一つは、中央図書館と併設されていることです。

遊び疲れた後は図書館の児童書コーナーで絵本を読んだり、定期的に開催される読み聞かせイベントに参加したりできます。

年齢別の絵本コーナーや育児書コーナーも充実しており、お子さんの成長に合わせた本選びも楽しめます。

このように、体を動かす時間と静かに過ごす時間をバランスよく組み合わせることで、一日を通して充実した時間を過ごすことができます。

また、図書館では無料Wi-Fiも利用できるため、保護者の方が休憩している間にスマートフォンで情報収集をしたり、次の予定を確認したりすることも可能です。

まとめ

新発田市には、年齢や用途に応じて選べる魅力的な室内遊び場が充実しています。

無料で利用できる『イクネスしばた』『ユウネスしばた』『新発田市児童センター』は、日常的に気軽に利用できる貴重な施設です。

また、『Jump862』のような本格的なアクティビティが楽しめる有料施設も、特別な日のお出かけとして家族の思い出作りに最適です。

雨の日や雪の日でも、これらの施設を上手に活用することで、お子さんとの時間を楽しく充実したものにできるでしょう。

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