新発田市に春の訪れを告げる『加治川桜堤』の桜並木。
そのそばを、たくさんの人たちが笑顔で走り抜けていく光景は、新発田の春の風物詩のひとつです。
毎年4月に開催される『春RUN漫』しばたジョギング大会は、今年で第11回を迎える人気のジョギングイベント。
申込はすでに締め切られましたが、「当日どう動けばいいの?」「家族は一緒に楽しめる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、参加者・応援者・観戦者それぞれが当日を存分に楽しめるよう、実際に参加経験のある地元ライターの視点も交えながら、当日の流れと家族みんなの楽しみ方をまとめてご紹介します。
『春RUN漫』しばたジョギング大会とはどんなイベント
新発田市スポーツ推進課が主催する『春RUN漫』しばたジョギング大会は、桜の名所・『加治川桜堤』を舞台に毎年春に開催されるジョギングイベントです。
タイムを競う競技大会ではなく、「走ることを楽しむ」ことを目的としたイベントで、小学生から大人まで幅広い世代が参加します。
今年(2026年)は第11回目の開催となります。
『加治川桜堤』を走る新発田の春の風物詩
コースの舞台となる『加治川桜堤』は、新発田市が誇る桜の名所です。
公式サイトでは「かつて6千本の桜が連なり、長堤十里世界一と言わしめた桜の名所」と紹介されています。
1967年・1968年の水害と河川改修により当時の姿は失われてしまいましたが、その後市民の手によって復元が進み、現在では堤防約9kmにわたって桜並木が続いています。
このイベントでは、その『加治川桜堤』の一部約6kmをコースとして通過します。
飯豊山系の雪山を背景に、桜並木の下を走るというロケーションは、他ではなかなか味わえない新発田ならではの体験です。
また、ゴール地点の『加治川治水記念公園』には、当時の運河水門・土砂吐水門(土木学会推奨土木遺産)が残されており、歴史の重みも感じられます。
タイムを競わない、気軽に楽しめるジョギング大会
公式サイトでは「タイムを競う競技大会ではないので気軽にご参加ください」と紹介されています。
参加資格はコース距離をジョギング(歩かない程度)で完走できる小学生以上の方で、ガチガチのランナーでなくても参加しやすいのがこの大会の魅力のひとつです。
コースは約10kmと約6kmの2種類。
完走者には完走証も進呈されます。
ゴールを目指して走りきったときの達成感は、参加してみた人だけが味わえる特別なものがあります。
イベント名 第11回『春RUN漫』しばたジョギング大会in加治川桜堤
開催日 2026年4月12日(日)小雨決行
開催時間 午前7時30分〜午前11時30分
会場 五十公野公園陸上競技場〜加治川治水記念公園
参加料 一般 1,000円(当日受付)/中学生以下 無料
主催 新発田市
公式サイト https://www.city.shibata.lg.jp/event/suports/1006252.html
2026年大会 当日の流れとコース詳細
2026年4月12日(日)に開催される今年の大会。
当日をスムーズに楽しむために、まず全体の流れと各コースの詳細を確認しておきましょう。
受付からスタートまでの当日スケジュール
当日のタイムスケジュールは以下の通りです。
- 受付 午前7時30分〜午前8時00分(五十公野公園陸上競技場)
- スタート(約6kmコース) 午前9時00分(加治大橋付近)
- スタート(約10kmコース) 午前9時10分(五十公野公園陸上競技場)
- 終了 午前11時30分
なお、開会式は開催されません。
約10kmコース・約6kmコースの詳細
約10kmコース(定員180名)
- スタート:五十公野公園陸上競技場
- ルート:五十公野公園陸上競技場→加治大橋付近→加治川桜堤→加治川治水記念公園
- スタート時刻:午前9時10分(ウェーブスタート:約50人ずつ)
約6kmコース(定員70名)
- スタート:加治大橋付近
- ルート:加治大橋付近→加治川桜堤→加治川治水記念公園
- スタート時刻:午前9時00分(ウェーブスタート:約35人ずつ)
6kmコース参加者は、受付のある五十公野公園陸上競技場からスタート地点の加治大橋付近までマイクロバスで移動します。
バスの時間に遅れないよう、余裕をもって受付を済ませておきましょう。
フィニッシュ後は、『加治川治水記念公園』から五十公野公園行きのマイクロバスが運行されます(午前9時30分〜午前11時30分予定、概ね15分間隔・27人乗り)。
参加料について
- 一般:1,000円(当日受付で徴収)
- 中学生以下:無料
給水・更衣室・荷物など当日準備チェック
当日スムーズに動けるよう、事前にチェックしておきたいポイントをまとめました。
給水について
給水所とトイレは、加治大橋付近と加治川橋付近の2か所に設置されます。
給水所では未開栓のミニボトルドリンクが提供されますが、ボトルホルダーの持参が推奨されています。
ゴール受付でもペットボトルドリンク等の配布が予定されています。
更衣室について
スタート地点の五十公野公園陸上競技場の更衣室が利用できます(スタート前・フィニッシュ後どちらも利用可)。
ただし、フィニッシュ地点の『加治川治水記念公園』には更衣室がないため、必要に応じて着替えスポンチョなどを準備しておくとよいでしょう。
荷物について
フィニッシュ地点まで必要な荷物は主催者側で運搬してもらえます。
貴重品は各自で管理してください。
参加しない家族も一緒に楽しめる応援・観戦ガイド
「家族が参加するけれど、自分はどこで待てばいいの?」という方も安心してください。
参加しない家族も当日を一緒に楽しめる方法があります。
今年は私も夫と小学5年生の長女が参加するのを、下の子と一緒にゴール地点で応援・観戦する予定です!
ゴール地点『加治川治水記念公園』での応援と沿道観戦
参加者の家族がいる場合、最初は参加者を五十公野公園陸上競技場まで送り届けてから、ゴール地点の『加治川治水記念公園』へ向かって合流するという方法がおすすめです。
コースのスタートとゴールが別の場所になっているため、この流れが一番スムーズです。
また、コースとなっている『加治川桜堤』は、当日イベントの貸し切りではなく、一般の歩行者も通行できる場所です。
そのため、コース沿道での観戦も可能です。
桜の季節には花見を楽しみながら応援するというのも、新発田ならではの楽しみ方です。
例年、フィニッシュ地点の『加治川治水記念公園』周辺は多くの花見客でにぎわいます。
応援しながら花見も楽しめる素敵なスポットです。
参加者の家族がいる場合、最初は参加者を五十公野公園陸上競技場まで送り届けてから、ゴール地点の『加治川治水記念公園』へ向かって合流するという方法がおすすめです。
コースのスタートとゴールが別の場所になっているため、この流れが一番スムーズです。
アクセスと駐車場情報
スタート地点:五十公野公園陸上競技場
駐車場あり・無料です。
ゴール地点:加治川治水記念公園
駐車場あり・無料です。
車以外でのアクセス方法については、詳細は公式サイトでご確認ください。
桜の開花は「運次第」それでも走る価値がある理由
この大会の醍醐味はなんといっても桜の下を走ること。
でも実は、当日に桜が満開かどうかは「運次第」なんです。
桜あり・なし・雪でも楽しめる『加治川桜堤』
4月12日という開催日は、新発田市の桜の見頃とほぼ重なる時期ですが、その年の気候によって桜が咲いている中を走れるか、それとも散った後のジョギングになるかは本当に運次第です。
過去には当日に雪が降っていた年もあったそうで、新潟の春らしさを感じさせます。
もしも桜が咲く中で走れたら、それはもう最高の体験になるはずです。
でも、たとえ桜が散っていたとしても、『加治川桜堤』の約9kmにわたる桜並木の緑のトンネルや、飯豊山系の雪山を背景にした景色は十分に魅力的。
桜の有無にかかわらず楽しめるコースです。
実際に走って感じた達成感と感動
私も過去に一度、この大会に参加したことがあります。
その時は残念ながら桜は終わった後でしたが、たくさんの人と一緒に『加治川桜堤』を走るのはとても爽快でした。
普段運動不足の私には6kmはなかなか体力的に辛かったのですが、ゴールまで走りきった時の達成感は最高でした!
そして、当時まだ小さかった長女が祖父母に連れられてゴール地点で待ってくれていて、その姿を見た時はとても嬉しかったです。
今年は大きくなった長女が自分でエントリーして走ります。
あの時の長女が今度は走る側になると思うと、なんだか感慨深いものがありますね。
ゴールで待ちながら、長女が走りきった瞬間を楽しみにしています。
まとめ
新発田市の春の風物詩・第11回『春RUN漫』しばたジョギング大会。
参加者はもちろん、応援・観戦する家族も当日を一緒に楽しめる、春爛漫のイベントです。
桜の開花は運次第ですが、たとえ桜が散った後でも、ゴールまで走りきった達成感は格別です。
家族みんなで春の新発田を思いきり楽しんできてください!
最新情報は公式サイトをご確認ください。

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